新日本繊維は2026年4月13日、レアアース元素を取り出すことに成功したと発表しました。これにより、同社のBASHFIBERの量産化に向けた検証が進むことが期待されています。
これまで、石炭や石炭灰にREEs(レアアース元素)が含まれていることは知られていましたが、具体的な回収技術は確立されていませんでした。新日本繊維は米国とは異なる手法を用いてREEsを分離、回収することに成功したのです。
BASHFIBERは石炭灰を主な原料としており、高強度で耐熱性や耐薬品性に優れた特性を持っています。これにより、グラスファイバーなどに代わる次世代繊維として注目されています。
新日本繊維は、事業化に向けてパートナーの拡大や新たな資金調達を行う計画です。これにより、BASHFIBERの量産化が現実のものとなる可能性があります。
米国ではREEsを回収する試みが始まっていますが、新日本繊維の成功は日本国内での資源回収の新たな道を開くことになるでしょう。専門家は、この技術が日本の繊維業界に与える影響について注目しています。
「石炭灰から「レアアース元素」を回収」という新たな技術は、環境への配慮と資源の有効活用の観点からも重要です。新日本繊維の取り組みは、持続可能な産業の発展に寄与することが期待されています。
今後の動向に関しては、詳細が未確認のため、引き続き注視する必要があります。
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