指定校推薦の運用において、推薦枠の公表方法が高校ごとに異なることが問題視されている。福岡市、熊本市、北九州市では、この制度の運用に様々な課題が浮かび上がっている。
指定校推薦は、校長がふさわしい生徒を大学に推薦する制度である。各大学から届く指定校推薦枠の情報は1学期のうちに発表される。しかし、公立高教員はこの情報を公表しない選択もできるため、生徒たちは必要な情報を得られないことがある。
生徒は本来の学力より見劣りする大学への推薦を選ぶこともある。卒業生が成績不良の場合、翌年度は推薦枠がなくなることもある。このような状況では、進路指導にも影響を及ぼす。
関係者からの反応:
- 熊本市の60代女性は「大学入学共通テストまで受けないと根性が育たない」と述べた。
- 福岡市の自営業女性(49)は「ほとんど受験勉強をせずに大学まで行くのはどうか」と疑問を呈した。
- 北九州市の女性会社員(54)は「推薦で入ってあぐらをかく人もいる」と語った。
また、公立高の元教員である県内の50代女性は、「高い評定を取るためには定期テスト、提出物、授業態度が重要だ」と強調した。これらは、学力向上にも寄与する要素である。
今後、大学側に相談すると推薦枠を確保してくれることもある。しかし、推薦枠を超える生徒が志望した場合は調整が必要になる。各学校間で情報共有が進むことが期待される。
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