15.04.2026

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ダイキン — JP news

ダイキンが業務用エアコンの循環スキームを開始

ダイキン工業は業務用エアコンの圧縮機からレアアース磁石を回収し、再資源化する循環スキームを開始した。

ダイキン工業は、業務用エアコンの圧縮機からレアアース磁石を回収し、再資源化する循環スキームを構築するための協創を開始した。2026年中に自動化装置などの開発を進め、2027年から本スキームの本格稼働を予定している。

この取り組みは、ダイキンがサーキュラーエコノミーの実現に向けた重要施策として推進しているものであり、エアコンに不可欠な冷媒の回収・再生を最優先課題としている。

ダイキンの調査によると、エアコンの試運転を適切に実施しているのは全体の10.4%で、残りの9割は不具合を見逃す可能性がある。この結果に対し、ダイキン工業は「エアコンの試運転は9割の人が適切にできていない可能性がある。」とコメントしている。

調査対象人数は3000人で、エアコンの試運転の認知度は68.2%に達しているが、実際に試運転をしたことがある人は40.7%にとどまっている。これにより、適切な試運転の実施が重要であることが浮き彫りになった。

ダイキンは、年間約180万件の電話の問い合わせのうち、約半分が6〜8月に集中していることも明らかにしており、夏季の需要に対応するための体制強化が求められている。

業務用機器に関しては固有の法制度や回収スキームが整備されていないため、ダイキンの取り組みは業界全体にとっても注目されるべき事例となるだろう。

今後、ダイキンの循環スキームがどのように展開されるか、またその効果がどの程度現れるかは、引き続き注視される。詳細は未確認のままである。