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2026年3月16日、米国カリフォルニア州サンノゼで開催されているGTC 2026において、NVIDIAはWayveと日産自動車株式会社と共同で、ロボタクシーのプロトタイプ車両を発表しました。このプロトタイプは、電気自動車「日産リーフ」を基にしており、NVIDIA DRIVE Hyperionプラットフォームを採用しています。
この新しいロボタクシーは、NVIDIA DRIVE Hyperion 10に準拠したコンピュートおよびセンサー・アーキテクチャを搭載しており、NVIDIA DRIVE AGX Thorプロセッサーを2個搭載しています。これにより、高度な自動運転機能が実現されています。
WayveのAI Driverは、エンドツーエンドのエンボディドAIを活用しており、より安全で効率的な自動運転を可能にします。Wayveの技術は、特に都市部での自動運転車両の運行において、重要な役割を果たすと期待されています。
また、NVIDIAは同イベントで新たにVera Rubinプラットフォームを発表しました。このプラットフォームは、7つの新ICを刷新することでAI処理性能を向上させることを目指しています。NVIDIAのCEO、ジェンスン・フアン氏は、「ブレークスルーを実現した7つのチップと、それらを基に構築した5つのラックシステムにより、全てのAI処理性能を向上する。特にAIエージェントについては、Vera Rubinプラットフォームの投入が大きな転換点になるだろう」と述べています。
Vera Rubinプラットフォームは、288GBのHBM4メモリと22TB/sのメモリ帯域を持ち、AI処理性能は50PFLOPSに達します。一方、Groq 3 LPUは、980億個のトランジスタを搭載し、1.2PFLOPSのAI処理性能を持つ低遅延かつ低消費電力のAI推論アクセラレータです。
これらの技術革新は、今後の自動運転車両やAI技術の発展に大きな影響を与えると考えられています。特に、Wayveと日産が共同で開発したロボタクシーは、実用化に向けた重要なステップとなるでしょう。
今後の展開については、詳細が未確認のままですが、業界の専門家たちはこれらの技術が自動運転の未来を変える可能性があると期待しています。
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