The wider picture
2026年のフィギュアスケート世界選手権は、3月24日から29日までチェコ・プラハで開催される。この大会では、女子ショートプログラム(SP)が3月25日に行われる予定であり、多くの注目が集まっている。
特に注目されるのは、坂本花織選手である。彼女は今季世界最高得点の79.31点を記録し、また今季限りで現役引退を表明している。坂本選手は、ミラノ・コルティナ五輪で団体、個人ともに銀メダルを獲得した実績を持ち、3大会連続出場の日本女子初の選手でもある。
坂本選手は、前回女王のアリサ・リュウ選手が不在の中で競技を行うことになり、彼女の引退を前にした最後の大会として、特別な意味を持つ。坂本選手は「しっかり自分自身が納得できる、やりきったと思える試合にできたら」と語っており、彼女の競技への意気込みが感じられる。
また、今季シニアデビューを果たした中井亜美選手や、千葉百音選手も出場する。千葉選手は世界選手権での銅メダル、GPファイナルでの銀メダル、四大陸選手権での金メダルなど、豊富な実績を持っている。彼女の活躍も期待される。
ペア競技では、長岡柚奈選手と森口澄士選手の組が出場する。彼らは昨年の全日本で優勝しており、今大会でもその実力を発揮することが期待されている。
坂本選手は「金を狙っていた坂本が、スケート人生で最も得意としていた3回転コンビネーションを決められず」と振り返るように、過去の大会での悔しさを胸に秘めている。今回の世界選手権は、五輪でフリーに進めなかった雪辱を期す大会となる。
大会の詳細はまだ確定していない部分もあるが、出場する日本選手は女子SPに3名、ペアSPに2名が予定されている。坂本選手の引退を前にしたこの大会は、多くのファンにとって特別な瞬間となるだろう。
他のストーリー
ゼットンの1兆度ホームラン競争
京浜盃でロックターミガンが優勝
花咲徳栄高校、春の甲子園出場を果たす