工藤会の野村悟被告が引退の意向を示したとされ、福岡県警がその真偽を確認している。79歳の野村被告は、現在上告中であり、一審で死刑判決を受け、二審で無期懲役となっている。
捜査関係者への取材によると、野村被告は「引退」を伝達したとの情報があり、彼は「総裁を辞め、会との関係を断ち切る」と述べていた。工藤会は2012年に特定危険指定暴力団に指定されており、これまで市民や企業に対する襲撃を繰り返してきた。
野村被告は2011年7月に総裁を退いた後も事実上のトップとして君臨しており、拘置所では組員と面会していた。彼は1998年から2014年にかけて4つの襲撃事件に関与しており、その影響力は依然として強いとされている。
後任として田上不美夫被告が指名される可能性もある。田上被告は69歳で、工藤会の新たなリーダーシップがどのように展開されるかが注目されている。
福岡県警は「引退情報の真偽や狙いについて慎重に調べています。」とコメントしており、引退の背景には刑事裁判を有利に進めるための「偽装引退」の可能性も指摘されている。
工藤会は北九州市に拠点を置く暴力団であり、今後の動向が注視される。詳細は未確認のままである。
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