ガソリン価格が明日から値上げ
「明日から上がっちゃうんですよ、30円」と、廿日市市のガソリンスタンドで待っていた客が不安を口にした。明日、2026年3月12日から、全国的にガソリンの価格が値上げされることが発表された。
石油元売り各社は、卸価格を約26円値上げすることを決定し、これに伴いレギュラーガソリンの価格は190円台になることが予想されている。現在、廿日市市のガソリンスタンドではレギュラーガソリンが151円で販売されているが、値上げ後は162円から172円に達する見込みだ。
「爆上がりです。10円以上の値上がりは初めてなので、テンパっている」と、山﨑本社の福田徹所長は語る。急激な価格上昇に対する不安が広がっている。特に、ガソリンスタンドの店主は「急激に上がり過ぎている。困るどころじゃない」と述べ、経営への影響を懸念している。
背景には、中東産の原油価格の上昇がある。3月9日には、1バレルのWTI原油価格が119ドル台に達した。これにより、ガソリンの卸価格が引き上げられることとなった。
また、G7財務相会合では、石油の備蓄放出を含む必要な措置を講じる用意があると発表された。日本は254日分の石油を備蓄しており、国際市場の安定化に向けた取り組みが期待されている。
赤沢亮正経済産業大臣は、「今後の具体的な対応については引き続き議論中でありますが、IEA加盟国による備蓄の協調放出、これは国際市場の安定化に向けて有効な手段であると考えております」と述べた。これにより、今後の市場動向が注目される。
ガソリンの値上げは、一般消費者にとっても大きな影響を与える。今後の価格動向や政府の対応に注視が必要だ。詳細は未確認である。
他のストーリー
Nttデータ、AI活用ソリューションを幕張メッセで発表
Nisa: 新の影響と家庭の投資戦略
ENEOSが甲斐市にEV充電スタンドを設置