2026年3月25日、東京都千代田区にて経済同友会と日本労働組合総連合会(連合)の懇談会が開催された。この懇談会には35名が出席し、テーマは「経済の好循環形成と、持続的・包摂的な社会の実現に向けて」であった。
懇談会では、芳野友子会長が賃上げ水準が3年連続で5%を超えていることに触れ、賃上げの必要性を強調した。彼女は「中小・小規模事業所でもしっかりと賃上げができるよう、価格転嫁をはじめとする取引の適正化に向けた経済界のイニシアチブを発揮いただきたい」と述べた。
また、山口明夫代表幹事は「賃金は継続して上がるという力強いメッセージであり大きな意義がある」とし、賃金の上昇が持つ重要性について言及した。意見交換では、賃上げと人への投資、適正取引の推進についても議論が行われた。
芳野会長は、中小・小規模事業所の春闘交渉について、経営側の理解と協力を求めた。彼女は「グローバルスタンダードに政府が持っていけないのであれば、協力し日本を変えていきたい」とも語った。
山口代表幹事は「人への投資とは労働力不足への対応ではなく、一人ひとりの尊厳を尊重するということである」と述べ、労働者の尊厳を重視する姿勢を示した。
この懇談会は、経済界と労働界の連携を強化し、持続可能な経済成長を目指す重要な場となった。今後の動向が注目される。
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