2023年3月13日、北海道千歳市の市立千歳市民病院で、90代の男性患者に誤って強心薬のドパミンが投与されるという医療事故が発生しました。この事故は、担当の看護師が薬剤名を確認せずに投与したことが原因とされています。
誤投与は午前4時半ごろに発生し、男性の容体は投与から約20分後に急変しました。病院側は直ちに救命措置を実施しましたが、残念ながら男性は死亡しました。
伊藤昭英院長は、「誠に申し訳ありません」と謝罪し、担当の看護師が保管庫から取り出した際に薬剤名を確認せずに誤った薬剤を手に取り、それに気づかずに投与してしまったと説明しました。
この事故は、ダブルチェックが機能していなかったことも指摘されています。病院は医療事故対策委員会を立ち上げ、再発防止に向けた対策を講じる方針です。
医療現場における誤投与は、患者の安全に重大な影響を及ぼす可能性があるため、今後の対応が注目されます。詳細はまだ確認されていませんが、病院側は透明性を持って情報を提供する意向を示しています。
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