宇連ダムは1968年に供用開始され、愛知県新城市に位置していますが、2023年10月17日、貯水率がゼロになりました。この状況は2019年5月以来のことで、ダムの有効貯水量は2842万トンに達しますが、現在は最低水位以下の貯留水の活用を開始しています。
貯水率がゼロになったため、放流できない水利用が決定され、ダム底の貯留水をポンプでくみ出す作業が始まりました。これに伴い、農業用水の節水率は40%から45%に引き上げられ、豊川流域の自治体でも節水対策が講じられています。
豊川流域では、農家が井戸の活用などでぎりぎり耐えている状況が続いています。上野英二氏は、「貯水率10%を下回った大島ダムでも貯留水を活用することを検討している」と述べています。
現在、ダムの水利用可能日数は10日とされており、今後の水資源の管理が重要な課題となっています。水道用水の節水率は25%、工業用水の節水率は45%に達しており、地域全体での水の有効利用が求められています。
このような状況を受けて、豊川流域の自治体はさらなる節水対策を検討しており、今後の動向に注目が集まっています。
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