07.03.2026

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ダウ平均株価 — JP news

ダウ平均株価の急落

ダウ平均株価が453ドル安で引け、雇用者数の減少が影響しています。中東情勢の緊迫化も原油価格に影響を与えています。

ダウ平均株価の急落

2026年3月6日、ニューヨークでダウ平均株価は前日比453ドル安の4万7501ドルで引けました。下げ幅は一時900ドルを超え、週間の下げ幅が2000ドルに迫る場面も見られました。これに影響を与えたのは、米労働省が発表した2月の雇用統計で、非農業部門の就業者数が前月から9万2000人減少したことです。

失業率は4.4%へ上昇し、経済の先行きに対する懸念が強まっています。特に、米連邦準備理事会(FRB)が語るような労働市場の安定化は全く見られず、明らかに縮小局面にあるとデービッド・ローゼンバーグ氏は指摘しています。

また、原油先物市場ではWTIの期近4月物が一時92ドル台後半まで上昇しました。湾岸諸国のエネルギー輸出業者は数日以内に生産を停止し、原油価格が150ドルまで上昇する可能性があるとの見解も示されています。

このような状況の中、ナスダック総合指数も361.31ポイント安の2万2387.68で取引を終えました。ダウ構成銘柄の中では、キャタピラーが4.6%下落するなど、影響が広がっています。

米金利先物市場の値動きから政策金利を予想する「フェドウオッチ」によると、6月のFOMC後の政策金利について現行の「3.5〜3.75%のまま」との予想が55.6%となっています。これにより、投資家の間での不安感が高まっています。

インフレ期待に影響を与える可能性があるとの指摘もあり、クリスティアン・カー氏はその点を強調しています。原油価格の高止まりが将来のインフレ圧力につながるとの不安も広がっています。

中東情勢の緊迫化が原油価格に影響を与えていることは明らかであり、今後の市場動向に注目が集まっています。詳細は未確認のままですが、経済の先行きに対する懸念が続く中、投資家は慎重な姿勢を崩さないでしょう。