レバノンの首都ベイルートで、故イラン最高指導者ハメネイ師を称える集会に参加したヒズボラの支持者たち=1日、Daniel Carde/Getty Images
(CNN) レバノンの親イラン武装勢力ヒズボラは、イランの最高指導者ハメネイ師の暗殺に対する「報復」として、イスラエルのハイファにある軍事基地に「ミサイルと多数のドローン」を発射したと発表した。
ヒズボラによるロケット弾の発射は、2024年11月にイスラエルとヒズボラがアメリカの仲介で停戦に合意して以来、初めての出来事である。
ヒズボラは声明を発表し、2日深夜にイスラエルのミサイル防衛施設を狙った攻撃を行ったことを明らかにした。ヒズボラ系メディア「マナル」が報じている。
ヒズボラは、イスラエルが15カ月間にわたって行ってきた侵略を、侵略の停止と占領下にあるレバノンからの撤退を目的とした警告的な対応なしには続けることはできないと主張した。
イスラエル軍は、レバノンから発射された飛翔体を1発迎撃したと発表していた。もう1発は開けた場所に落ちたとのことだ。
レバノンのサラーム首相は、レバノン南部からのロケット攻撃について「無責任で疑わしい行動だ」と批判した。
イスラエル軍の攻撃によって立ち上る煙=2日、レバノンの首都ベイルート南部/Mohamed Azakir/Reuters イスラエル軍の攻撃によって立ち上る煙=2日、レバノンの首都ベイルート南部/Mohamed Azakir/Reuters
イスラエル軍は2日、レバノンの首都ベイルート近郊で「ヒズボラの指導者テロリストを攻撃した」と発表した。
イスラエルの軍は発表で、「レバノン南部においてヒズボラの主要なテロリスト1名を攻撃した」と述べた。
レバノンの国営メディアは、ベイルートの南部郊外に位置するダヒエなど、ヒズボラの拠点に対してイスラエルが一連の攻撃を行い、住民の避難が進んでいると報じた。
他のストーリー
田中浩一郎: イランの後継者問題とその影響
池上線: 都心からの便利なアクセスと地域の魅力を再発見
地震: 緊急地震速報の音の背後にある意図と影響